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２月２０日（火）13：00～14：30

日本福音ルーテル神水教会　角本　浩　牧師を講師にお招きし

学院教職員向けのキリスト教講座を行い、多くの教職員が学院聖句や建学の精神について

学びを深めました。

 

学院聖句「わたしが来たのは、羊が命を受けるため、しかも豊かに受けるためである」

（ヨハネによる福音書１０章１０節）については、

羊飼いが１匹１匹名前を呼び大切にし愛するように、神様もまた、

あなた方ひとりひとりを愛している。学院にかかわる全ての人が豊かな人生を送ることが

できるようにという創立者の願いであったのではないかとのお話がありました。

 

また、建学の精神「感恩奉仕」については、

神さまはわたしたちひとりひとりに、その人にしかないタラントン（才能、賜物）をくださった。

あなたは与えられたその才能や賜物を、これから出逢う色々な人のために使って過ごしてほしい。

神の恵みを感じて感謝すること（感恩）

自己のためだけではなく、他人のために生きること（奉仕）

という意味が込められていることを教えていただきました。

 

現在、本学院ではノンクリスチャンの教職員も多く勤めております。

新しいことや、新しい考え方に触れたとき、戸惑いもありますが、キリスト教の教えを通して

今までにない角度から物事を考えたり、見たりすることができるようになります。

学院聖句に込められた願いや建学の精神をより深く理解する大変有意義な研修の時間でした。