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災害活動報告

[2018/08/07]

8月6日(月)、大学生15人、教職員3人が災害ボランティアに参加しました。

向かったのは愛媛県西予市。

ボランティアセンターで受付しオリエンテーションを受けたのち、

マッチング先に移動。農水路にたまった泥やゴミを片付ける作業を行いました。

農水路に泥が流れて詰まっており、現在は水が全く流れない状況のようです。

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特に、道路下の水路に湿った泥が固まっていました。

掻き出した泥や土は袋に詰めて軽トラックで近くの廃校になった小学校まで

運んでもらいます。その積み下ろしだけでもかなりの重労働です。

炎天下の中、外での作業ですので、学生リーダーがこまめに声掛けをし

作業と休憩をこまめに繰り返しながら活動しました。

作業中に、川向うにお住まいの方が学生ひとりひとりに

「ありがとう」と声をかけてくださいました。

聞けばご自宅も被害にあい、再建の目途も立たないとのことでした。

ご自身が大変な中でも、作業中の我々を気遣ってくださる姿、

ボランティアセンターの皆様や担当の方の気遣いに

学生も学びの深い1日となったことと思います。

「無理をせず」を第一に、今できることに向き合い一生懸命に作業をしてくれました。

皆様のご支援のおかげで、誰一人ケガなどせず無事に帰路につくことができました。

ありがとうございました。

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現地に行くと報道されていない様々なことが見えてきます。

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豪雨災害の爪痕は大きく、まだまだ継続的な支援が必要だと感じます。

支援の形は様々です。ひとりひとりができる支援を「継続」していきましょう。