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  2. 建学の精神・教育理念

 九州ルーテル学院の前身である九州女学院は、初代院長マーサ・B・エカードの指導のもと「感恩奉仕」の精神を掲げて、愛と奉仕に生きる人格を育成する学風を築いてきました。
 「感恩奉仕」とは、神の深い恩恵に感謝し、その感謝を恩義として受け止め、神と隣人へ奉仕を実践していくものです。

学院章

学院聖句

わたしが来たのは羊がいのちを受けるため、しかも豊かに受けるためである。
(ヨハネによる福音書10章10節)

学院のめざす教育

 "感恩奉仕"を建学の精神に掲げた本学院は、「キリスト教精神に基づいて、全人格を磨き、神と人と社会に対して最善を尽くして、愛と奉仕に生きる有能な人材の育成」をめざしています。この建学の精神は、九州ルーテル学院の生命として、創立から今日まで幼稚園、中学校、高等学校、大学、大学院にいたるまで一貫して脈々として受け継いできました。
 九州ルーテル学院の人格教育を基礎づけるキリスト教精神を学ぶために、毎日の礼拝(讃美歌、聖書朗読、説教、祈り)、宗教オリエンテーション、クリスマス礼拝等、のプログラムを行っています。これらのプログラムは、本学院の基本教育プログラムである学校行事として位置づけられています。

学院のめざす教育

九州ルーテル学院は、米国教会の女性たちの善意で創設されました。

 1908年に米国・ペンシルベニアの一教会に「日本にキリストの愛に根ざす女子の学校を」と5ドルの献金が捧げられました。
 やがてそれが全米のルーテル教会を巻き込む運動となり、米国婦人伝道局が17万5千ドルを目標に募金活動開始しました。そして2年間でなんと25万ドル(今のお金で約25億円)が集まりました。こうして1926年、熊本に誕生したのが、本学院の前身である九州女学院です。

※この15年前の1911年には、同じく米国・ルーテル教会によって男子校の九州学院が創設されています。

学院創立時の本館
学院創立時の本館(登録有形文化財1997年)

募金委員長 キャサリン・クロンク

募金委員長 キャサリン・クロンク

 1921年 米国婦人伝道部総会において日本に女子学校の設立が議決。
17万5千ドルを集めることを目標に掲げ、募金活動を行っていくことになりました。この募金活動に全力を尽くしたのがキャサリン・クロンク夫人です。
 彼女は驚異的な話術と文章力の持ち主で、募金活動に全力を尽くしました。
この活動によって、一般からの大口寄付、公的な会合での献金、日々の克己献金、大学生のカレッジ献金、教会学校の生徒からの献金が次々と集まり、さらに身につけていた宝石をそのまま差し出す婦人も現れ、最終的に賛同者は30万人にもなりました。

募金最終集計
募金最終集計