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全身像彫刻モニュメントの寄贈を賜りました

[2018/01/29]

片山博詞先生(彫刻家・福岡市在住)から、
「林檎を持つひと-明日への希望-」の彫刻(写真)を賜りました。

片山先生は熊本市出身で、昨年は熊本地震からの復興を願い、
市内の特別養護老人ホームにての個展を開催されました。
また、福岡県直方市の直方駅前には同先生作の元大関魁皇の銅像が設置されています。

今回は本学院の教育活動に役立てていただきたいとの申し出を受け、
1月27日にルーテル学院中学・高等学校本館1階に設置されました。

「たとえ明日世界が滅びるとも、今日、わたしは林檎の樹を植える」(マルティン・ルター)
ルターのこの言葉の中に、試練にあっても一層輝く生命の在りようを感じ、
凛とした女性の姿を通して、そのかたちを追い求めた作品です。

学院の教育に大きな役割を果たしてくれるものと期待しています。
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