新年礼拝を行いました
[2022/01/07]
明けましておめでとうございます。
新年に際し、1月6日(木)8:15~九州ルーテル学院大学チャペルにて、
教職員が集い、新年礼拝が行われました。
崔チャプレンによる礼拝説教では以下のことが伝えられました。
「何によらず手をつけたことは熱心にするがよい。」(コヘレトの言葉9章10節)
私たちは学院という働きの場、命と命が触れ合う場で働いているゆえに、
人間的に喜びと楽しみばかりでなく、苦しみと悲しみをも受け入れなければならない存在です。
この世に置かれた私たちはそういう命だからです。
そして悲しみと絶望、憂いに包まれる時にこそ、
私たちに与えられた輝かしく、尊い出会いと支えを見出すべきです。
私たちに与えられた過去の時間と出会いも、新しい時間と出会いも意味があって与えられるものです。
キリストは世の人々のために与えられました。
私たちが抱えた悲しみと憂いはキリストに委ね、祈り、
再び2000人ほどの命が集うこの学院の歩みを続けましょう。
「謙虚に」そして「大切に」。
(礼拝説教を行う崔チャプレン)
(祝福を行う永吉チャプレン)
(新年の挨拶を述べる福田理事長)
本年もどうぞよろしくお願いいたします。