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理事長

「教育環境整備基金」へのご協力のお願い

 九州ルーテル学院の前身である九州女学院は、1926(大正15)年、アメリカルーテル教会の女性たちを中心に集められた25万ドル(今のお金で約2億5千万円)もの募金をもとに創立されました。その寄附のきっかけは、1908(明治41)年、米国のペンシルバニアの1教会の女性たちによる「日本にキリスト教の愛に根ざす女子の学校を」との願いを込めた5ドルの献金でした。遠い日本、それも熊本という見ず知らずの地に建てられる学校のために、教会に関わる多くの方々の募金をしてくださったのです。

 こうしたたくさんの思い、願い、祈りにより学院は、「感恩奉仕」というスクール・モットーに示される建学の精神を通し、愛と奉仕に生きる有為な人材を社会に送り出す働きを続けてきたのです。

 学院は、2001(平成13)年共学化も行い、2024年4月開校したインターナショナル小学部を加え、保育園、こども園、中学・高校、大学・大学院までの「一人ひとりを大事にする」教育機関として充実化を図っています。

 2026年に100周年を迎える学院の教育を、さらに維持発展させるために、恒久的な寄付金受け入れの「教育環境整備基金」(募金)を開設しております。本趣旨をどうぞご理解いただき、多くの方々からの温かいご寄付を切にお願いを申し上げます。

学校法人九州ルーテル学院
理事長 内村 公春