九州ルーテル学院の前身である九州女学院は、初代院長マーサ・B・エカードの指導のもと「感恩奉仕」の精神を掲げて、愛と奉仕に生きる人格を育成する学風を築いてきました。
「感恩奉仕」とは、神の深い恩恵に感謝し、その感謝を恩義として受け止め、神と隣人へ奉仕を実践していくものです。
私が来たのは、羊に命を得させ、
豊かに得させる為である。
(ヨハネによる福音書10章10節)
感恩奉仕
キリスト教の精神に基づく人格教育を行い、識見を高め、情操を養い、愛をもって平和を実現するために、神と他者とに進んで奉仕する人を育成する。
九州ルーテル学院は、キリスト教の精神に基づき、神を畏れ他者を愛する人格を養成すること、すなわち、ここに集うすべての者が、イエス・キリストを模範とし、学院標語である「感恩奉仕」を進んで実現する人となるよう育むことを使命とする。